それは、6月病ですね。
それ、今日の帰り道わたし自身も思ってた。
っていう友達との会話
「今日とあともう1日分頑張れそうな、元気の出る言葉をください。」
お世話になってる方に初めてそんな連絡をした。
文字を打ちながら思った。
あらこれ、世で言う5月病が1ヶ月遅れで来たかなって。そう言えばしばらくこういう感情なかったなぁと。
マイナスに引っ張られるのはなるべく避けたかったんだろうなぁ。
4月と5月は俗にいう繁忙期というやつで
気を休める暇も悩んでる暇なんてものもなく時間が過ぎ去った。
我慢をしてたというよりか、そんな時間をただ前向きに過ごしてた。
壁にぶつかる毎日でも、悩んでる時間もないからその日ないしは次の日には出来るようになるってくらいのスピード感で生活してた。
そんな生活を1ヶ月ほどしてたら
いつの間にやら集団の中の自分の立ち位置みたいなのが変わってた。
"しっかりした人"っていう自分にはあまり馴染みのない括りの人になってた。人間、必要に迫られたら苦手なことでもできるもんなんですねって感じだった。
「成長スピード3倍」
入社時に言われたこと、最初の1ヶ月で実感した。笑
良くも悪くも責任感だけはいっちょ前に持ってるもんだから、もはや目の前のことやるしかないって腹くくってた。ただ、素直に聞けるくらい上司はすごい人たちだってのも頑張れた理由の1つ。
目まぐるしく過ぎていった研修の最終日は
プレゼンとロープレの大会。集大成というやつ。
全部トップバッターで結果を残すことへのプレッシャーは結構感じてた。笑 だからGWの休暇も楽しんだけど、正直気は抜けなかった。
すべてが終わって緊張の糸も解けて
1番認めてほしい人に嬉しい言葉をもらって
終わったことへの安心感と嬉しさが一気に来て皆が帰ってからその場で本気で嬉し泣いた。
この日の自分は、自分史上トップクラスでかっこよかった。 たまにはこれくらいほめるのも大事かなと。
―――――――
現場に出て1ヶ月とちょっと。
思った以上にバリバリと働いた。
予想外の成果にやはり日々成長痛。
社会人になって、まだ2ヶ月のこととは思えないくらい色濃く残る時間。
結局スピードをあまり緩めることなく6月になってた。
その中で幸せとか楽しさみたいなものも味わった。
仕事でもプライベートでも。
考え方のベースが幸せのベースになっていった。
たぶん今の日常にある苦しさとかがこれまで味わったものより全然知れてて、まぁ大丈夫さみたいな精神になってた。とりあえず冷静に受け止めてみてた。
そしてふと、6月病に気づいた今日。
普通に笑えるけど全然気持ちが上がらん日やった。
友達に1時間だけ泣いて吐き出す時間もらった。
思ったよりしんどいことも悔しいこともあってたみたい。ただその時間だけで復活したからまたちょっと強くなった。
みんなそれぞれに好き勝手なこと言う。
笑ってろって言う人もいれば、弱さを出せって人もいる
しっかりした人って言う人もいればポンコツとも言われる
周りを気にしすぎとか、もっと気にしろとか
これが好きとか嫌いとか
理想ばっかぶつけられてもさ!って感じな場面は結構あった気がする。笑
毎日難しいお題を貰いながらぶつかったりすり抜けたりしてたんだなぁと文字を打ちながら思った。
きっと自分も同じように毎日誰かにお題をふってんだろうな。
今度今日のLINE見返したら面白そう。ただ、その状況に対して何も言わなかったわけではなく、素直に思ったことは言ってきたつもり。結果受けてないつもりでいたダメージをわりと見えないとこで受けてたってだけの話。
結局は自分が何を選択するかで、どう行動するか。
どんな自分であろうとするか。
結局はまたそこに一度立ち返る。
でも前の時より状況いいじゃん。
私をよく知る友達は言う。
そう言われればたしかに。
土日のためにとりあえずはもう1日。
仕事は仕事、オフィスを出るまで集中。
一歩外に出たらもう好きなことを考える時間。
仕事とプライベートはある程度分けたい。
真面目さ5割。不真面目さ5割。
しっかりとポンコツの割合は6.4くらいがちょうどいい。
これが今の私。
2018.6.14 maru