君になれ

ふわっとした社会人の日常を綴るブログ

追いたい背中

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誰もが思うことがあるだろう。

"この人みたいになりたい"

"この人に追いつきたい"

それはきっと憧れ、尊敬、目標 いろんな名前がつく感情。

 

先日、同い年の友人が言っていた。

「自分には追いつきたい人がいる。だから今は成長したい。」

そう語る姿は素直にかっこいいと思った。

別の日、3つ上の先輩が言っていた。

「息抜きとか苦手なので、俺は突っ走るよ。」

この人はまだまだ先へ行く人だなと思った。 

 

彼らの姿を見て思う。

自分の目から見てすごいと感じる人たちが前に進み続けるのに、自分がここで足踏みしていてはダメだなと。

 

追いたい背中の連鎖は、努力の上で成り立つのだなと改めて思う。

 

正直、大学に入ってからいろんな人と関わる中で

"この人、すごい"と思う人が多すぎてなかなかに怖気づいた。

努力してもこの人たちには叶わない、そう思った。

それから好きなことがあってもあまり主張をせずに

一時的に楽な方に逃げた部分はある。

 

ただ、今ここで可能性を捨てて努力を怠ったら

永遠に埋まらない差ができる。そう思った。

 

「あと5年、長くて8年で人生が決まる」

以前私が人からかけてもらった言葉。

まだモヤがかかってはいるけど、前より少し具体的に見えた気がする。

ここからの自分の行動次第で見える道が変わるのだと。

 

逃げ腰にならず、また目標を立てよう。

どうやったらできるか考えよう。

ぶれない自分軸を持とう。

自分との約束を守ろう。

本気で追いたい背中を見つけよう。

 

そして、なりたい自分に近づこう。

 

尊敬される人、愛される人にはそれだけの理由がある。

そんな素敵な人たちに出会えてるだけで大きなこと。

ただ、その次のアクション1つでより面白くなる。

 漠然としたすごいじゃなくて、もっと具対的に。

 

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目の前の床に宝物があったとする。

その宝物が見えるかどうか、そして拾い方を知っているかどうかでその先の運命は変わる。

もし、その拾い方を知っているのならば、後は行動に移すべし。

 

とか、ちょっとかっこつけたけど、伝わるかな。

これを書きながら、そう自分に言い聞かせる。

そのために、言葉にする。文字を書く。

 今ある時間をちゃんと生きる。

 

いつか、自分も誰かの追いたい背中に、なんてね。

2017.11.30 maru

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