「伝える」と「伝わる」
6月最終日の今日。
土砂降りな雨と大きな雷の音で朝早く目が覚めた。
まぁ土曜日なのでしっかり二度寝をしたんだけども。
「It’s raining cats and dogs. It’s thundering, too」
わたしが日常的に使う言葉の中にこれがある。
「あー、嫌いになりそう!笑」
ちょっと笑って言うのが大事なポイント。
真顔で言うと結構な攻撃力を持つ言葉。
伝え方を間違えるとちょっと事件。笑
こんな風に何かを伝える時ってギャップが起こりやすい。
自分と相手はもちろん別物だから、解釈は多種多様。
ちなみにわたしの使う「嫌いになりそう」は、前提として相手への好きって気持ちがあってのもの。
まぁ、そうじゃないと面と向かって言えないし、何よりきっとシンプルに「嫌い!」って言う。笑
でもそんな前提なんて自分しか知らない基準だし、それなりの信頼関係あってこそ説明できること。そんな風なやりとりには関わるものがたくさんある。
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6月を嫌いになりそうだった。
いやもうほんとに!笑
まぁ結論としては嫌いにならんかったけどな!
っていう自己完結型の話なんだけども
こんな予定じゃなかったんけどなぁと
思うことが重なって、悔しかった。
ただ、ちゃんと最後はプラスで締めくくれたので平成最後の6月はちゃんと好きで居られそう。笑
実際悔しいって気持ちが表に出かけただけで、楽しいことの割合も全然負けてないしね。
6月は手放したというか、送りだしたものが多かった。
「いってらっしゃい」「さよなら」「またね」
あまり簡単なものではなかったけど、それを経て、ちょっとまたいろんな気づきを得た。
そんな風に何かと離れる時は
きちんとメッセージを残す場面があったりする。
「さよなら」なのか「ありがとう」なのか、はたまた「ごめん」なのか。
伝える内容も伝え方も皆それぞれに持ってる。
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6月に経験した別れの中で1番残っているのは、自分自身のことってよりも、目の前にあった大切な人同士の別れ。
一見、傍から見るとケンカ別れに見えていて、お互い抱えた気持ちを伝え切れないままに最期のお別れをしたのかと思っていた。
だけど、そうじゃなかったみたいでなんか勝手に安心した。
ちゃんとお互いに伝わってたんだなと。
人間不器用だなとやっぱり思う部分はあるけれど、見えなくとも伝わるものがあるのはきっと魅力。
「伝える」はほんと大切なこと
ただ、「伝わる」ってそれ以上に大切なこと
これまでは「伝える」を大切と思う方が強かったけど、身近にいる何人かの人たちから
感覚的なものや正確なものとしての「伝わる」を学ばせてもらった。
そんなこんなで今度は7月をしっかり迎えます。
See you June.
Hello July.
2018.6.30 maru