ぺらっぺらの紙で良い
こう言っていた時のことを思い出した。
1年前くらい。
私は、強い人の紙になると言っていた。
ここで言う強い人とは、チームや組織の中でいうリーダーや代表だったり、絶対的な人のこと。
強い人というよりは、
人を引っ張り支える立場である故に
強く在らないといけない人ともいえる。
そんな風に、いつもタフで
居て当たり前に思われるような人でも
弱音を吐きたいときや、折れそうなときだってあると知っていたから
そんな人たちのピンチに気づけるように
ペラペラの紙だとしても支えられるように。
そんなことを考えていた。
今思えば綺麗ごとかも知れないし、
余計なお世話だったかも知れないけど
当時はそれが自分にできることだと思っていた。
だから、今となって
この時のことを思い出すきっかけをもらって少し嬉しかった。
"福岡に来たら会いたい人"と言ってもらえること
顔見たら元気出たと言ってもらえること
そういうのめちゃくちゃ嬉しい。
波があるし、そう在れない時も多いけど
それでも身近な大切な人たちの
何かしらのちから、笑顔の理由になれたらいいなと思う。
そんな日常。
2018.3.18 maru