人はできない言い訳をする天才だから
ある人がよく使う言葉。
ほんと、その通りなんだよなぁ。
それが良い悪い、ではなくて
ただ、わたしもそんな天才のひとり。
「時間」だとか「経験」だとか
言い訳の種はそこら中にある。
「~したいけど…」
そんな風に、無理せず無難な選択ばかりが続くと
波風は少ないけれど、何かつまんないと感じることが増えた。
原因は大体自分で、言い訳天才ゆえ。
そんなこと、どこかでとっくに気づいてた気がする。
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私が「~したい」と思うことの中に「学びたい」があるんだけども
今の環境で良いと思うことは、
「学びたい」と思えば学べる環境であることだと思う。
最近、インナーゲームというものを使って自分を知る研修を受けた。
話を聴きながら、自身の取説を学んでるような気持ちになった。
というのも、題名の言葉の一歩手前を学ぶ内容だったから。
"人は考えすぎず行動した方が結果上手くいく"
「考える」ことは大切だけど
「考えすぎる」ことは次第に行動をぎこちなくする
極端に言えば、
建物に入り、歩いて椅子の近くに行き、そして座る
建物に入り、10歩で椅子の近くに行き、足をこの角度に曲げ、腰を下ろし、座る…
といったような話。
意外と日常の1つ1つもそんな仕組みになっているそう。
考えすぎて、ストッパーになるのはもったいないなと思った。
内容が身近なものに例えやすい分、すんなり吸収した。
―――――――
昨日は、やたらと"平成最後の夏、最終日"と言われていた。
そんな意識もなく過ごした昨日。
昨夜は、数か月ぶりに会った友達と
懐かしい話や最近の出来事について話をした。
美味しい焼鳥を頬張りながら、店で唯一空いていた座敷の席でゆったりと。
正直、良い刺激を貰った。
セーブをかけていた自分にまた気づいた。
全くちがう日常の話に、思わず聞き入った。
趣味も含め、どこで休憩してんの?ってくらいの体力勝負の過ごし方をしてて
その中でもちゃんと遊ぶ時間もあるみたいで
見習おうって思った。
努力してないわけではないけど、まだまだできることはあるし、
「~したいと思ったらする」の精神を相手が感覚的にやっていて
背中を押してもらったというよりは、私が勝手に心動かされた。
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だからといっては何だけど、
今日は早く目が覚めたので最近行けてなかったジムに行き
今日と明日の予定はいつもより具体的に立てた。
こんな感じで癖づけてみるかな。
たまには言い訳天才にもなりながら 。
やって上手くいけば続けるし、
やってみてダメだったら学びにする。
良い方向へ、向かって行きたいもんだ。
今行きたい場所は、沖縄と東京と鹿児島。
恋もしたいし、学びたいし、旅もしたい。
一個ずつ叶えたいもんだ☻
2018.9.1 maru